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◆指月山頂、銀杏拾い(2001.12.7 午後)
標高143mとはいうものの、頂上までの道のりは結構長く、冬着のせいもあって登頂時には皆汗ダラダラになってました。そして、苦労して登った割に山頂には特に目立った史跡があるわけでもなく、海を見渡すのも木々の隙間からどうにかといった具合で、入り口で登山するのに何分かかるか訊ねたときに怪訝な顔をされた意味がやっとわかりました。 |
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キスケ: |
朝、オラたちが浜で見た山だっぴ。 |
メッピ: |
くわる丸母はヒーヒー言いながら登っとったとよ。登ってみたはよかけど、そげんに景色がよかわけでもなかし。 |
キスケ: |
でも、オラ&オオトリ様カラーのイチョウの大木がまたあったっぴ。銅像前のよりもすごかったっぴ。 |
オオトリ: |
‥‥‥‥。 |
メッピ: |
こん場所は銀杏がすごかったね。歩くとプチプチ音がするくらい、たくさんの銀杏が落ちとったとよ。 |
キスケ: |
くわる丸たち、とうとう拾い出しちゃったっぴ。オラ、臭くなっても知らないっぴ。 |
メッピ: |
ここは人がほとんど来んから、こげんたくさん落ちとるんやろうね。くわる丸たち、止まらんよ。 |
キスケ: |
ピィー♪ 腹時計がおやつの時間だって言ってるっぴ。 |
メッピ: |
もう3時どころか4時過ぎたとよ。 |
オオトリ: |
‥‥‥‥。≪つづく≫ |
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