アジャンター壁画

和辻哲郎『古寺巡礼』冒頭において語られる荒井寛方模写によるインドのアジャンター壁画の話。その後、一見無関係そうなギリシア、ペルシアとの関係において語られていくのだが、和辻の本を愛読していた金猊にとっては当然アジャンター壁画は壁画を描く上での視野にあったはず。

海のシルクロードには入るものの、これまであまり引用源として捉えてなかったインドのことも今後もう少しチェックしてみた方がよさそうである。というか前回のインド旅行では行ってないので、次は行かねばである。

参考:
前田耕作「日本隊によるインド・アジャンター石窟における壁画保存修復事業の開始

via ギャラリー壁 - 印度

via ギャラリー壁 – 印度

Comments are closed.