フィオナ・タンと高松次郎

前日からうちに泊まっていた窪田さんも一緒にカスケと三人で国立国際美術館でやっていた『フィオナ・タン まなざしの詩学』を観に行った。
国立国際というとまずロッカー荷物預けの際にミュージアムショップ横にある高松次郎の『影』作品を拝むことになるんだが、それがない(泪)

もしかして東京国立近代美術館で開催されてた「高松次郎ミステリーズ」に引っ剥がして持って行かれちゃったのか?とも思ったが、壁下に注意書きがあって修復中となっていた。今後、国立国際に企画展回ってくるので、その前に直しておこうってことだろうか。

高松次郎『影』

フィオナ・タンについてはサイト情報を引用すると「1966年、中国系インドネシア人の父とオーストラリア人の母のもとにインドネシアで生まれ、オーストラリアで育ちました。その後、ヨーロッパに移住し、現在はオランダのアムステルダムを拠点に活躍している映像作家」ということで、入館すぐの宙吊りになった人が映っている映像を見ていて、あ〜、そういう自分の立身そのものが宙吊りなんだな〜ということで腑に落ちてしまった。映像作品は時間ない中で見るというのはなかなか難しい。

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