アジャンター壁画

和辻哲郎『古寺巡礼』冒頭において語られる荒井寛方模写によるインドのアジャンター壁画の話。その後、一見無関係そうなギリシア、ペルシアとの関係において語られていくのだが、和辻の本を愛読していた金猊にとっては当然アジャンター壁画は壁画を描く上での視野にあったはず。
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望月峯太郎 – ずっと先の話 [Kindle版]

望月峯太郎『ずっと先の話』Kindle版・講談社・¥540- を読んだ。
望月作品は数年前までほぼ全作品読んできてたけど、本棚が容量オーバーで書店に足が向かなくなってから、新作出たことも知らずにいるようなことになってしまった。それがKindle入手すると検索して読もうって気になるのだからKindle効果、今のところ大きい!
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芥川龍之介『影』

Kindle購入しての最初の読書本には芥川龍之介『』を選んだ(¥0)。
yamaさんに以前薦められ、iPhoneの青空文庫で落としてはいたのだが、
短編なのに読み進められずに置いていたものだった。
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