(klaang saai mook)
霧の中で 一人の子供が飛んでいく蝶ととんぼを追う
心を惑わせる花の咲く美しいところにあなたはやってきた
それは暖かい日 日の光を浴びた土から
美しく爽やかな空 浮かぶ雲 あまりにも美しくて
風は優しく吹き 遅れて過ぎ去った時間を告げるけれど
あの子供もいたずらで
新たな道はあなたを寂しい道に導いて 寂しく一人彷徨っている
心を捕らえるほど美しい道の上で それは空虚に変わっていく
空も灰色で 雲も流れていく 美しいものも消えていく
新しいもの 変わった色 あなたを引っ張っては享楽に迷わせる
すべてのことは悪夢に引き込み
あなたを間違った道に歩いて行かせる
あなたは泣いて 誰かに指し示してもらって 来たところに帰りたがる
新しいもの 変わった色 あなたを引っ張っては
すべてのことは悪夢に引き込み あなたを歩いて行かせる
映像は騙して 光は騙して あなたを道に迷わせる
人生はもの哀しく 寂しくて虚しくて
来たところに帰って行きたくなる
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